自分で帳簿をつけよう、せっかくなので会計ソフトを使おう、と買ってはみたものの、進まなかったことは、なかったでしょうか?

 

電気店で会計ソフトを購入して、実際決算までには、このような壁がなかったでしょうか?

・いろいろ種類がるけどどんなソフトを選べばいいんだろう?
(高ければいいのかもしれないけど、うちには要らない機能もあるかもしれない)
・パソコンへのインストールってどうするんだろう?
(DVDをセットして「次へ」「次へ」だけでいいの?)
・初期設定
(さて、意味がわからん、勘定科目って何だ、残高ってどうやって決めるの?)
・取引の入力
(現金出納帳と振替伝票、どう使い分けるの?)
・この取引は、どの科目を使う?
(車検の支払ってどうするんだ? 重量税も自賠責も一緒に、でいいんだよね)
・残高が合わないぞ!何故だ?

・決算って何をするんだ?
・翌期の入力はどう始めればいい?
・しまった!前期の入力漏れがあった!

ソフトメーカーのヘルプデスクは、なかなか電話が通じないし、通じても、仕訳のこと聞いても、答えてくれないし...

で、何とか決算書ができたものの、
「うちの決算って、いい内容?」
「お金残ってないのに、儲かっているみたい」
「今年も赤字だ、どうすりゃ黒字になるんだろう」

など、悩みは尽きないでしょう。

 

コンピュータを入れれば、何でもできる

 

 

わけではありません。
コンピュータは、早く計算をし、多くのデータを保存するものです。

入力は、基本的には人手で行うし、会計ソフトは、正しく入力すれば、正しい結果を返します。プログラムも人が作るものなので、誤る場合もあります。これを、バグと言います。

ここで、ポイント

Garbage in Gabage outという言葉があります。「ゴミを入れればゴミが出てくる」
要は、正しくないデータを入れれば、処理は正しくても、結果は間違ったものとなります。

会計の場合も、「正しい入力」が必要です。

 

 

 

誤った事例
・機械が壊れたので、新しくして、修繕費に計上した。
・保険料の支払いを、積み立て部分まで含めて、支払保険料とした。
(積立部分って何? という方、要注意です)

「正しい入力」は、専門的な判断が必要な場合もあります。

当事務所では、お客様のそういったお問い合わせに24時間対応しています。

ソフトの選定に始まり、インストール、初期設定、毎日の入力のサポート、決算・翌期の入力、決算書の問題点の指摘など、すべてお任せください。タイムリーに適切な助言をしております。

 

 

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